パリ・サンジェルマン（PSG）を率いるクリストフ・ガルティエ監督がオセール戦を振り返った。
PSGは21日に行われたリーグアン第36節でオセールと対戦。力強い入りを見せたチームは6分にキリアン・エンバペが見事な個人技から先制点を記録すると、直後にも同選手がペナルティアーク付近から強烈なシュートを突き刺し、リードを広げる。その後、後半に1点を返されたチームだが2-1で勝利し、リーグ3連勝で首位を堅持した。
試合後、ガルティエ監督は「印象的な試合の入りを見せることを目指した。最初の35分は非常に素早いボール回収と、パス回しの面でも素晴らしかった。相手に脅威を与え、ハーフタイム前に2-0とすることができたね」と振り返り、次節のストラスブール戦に向けて以下のように続けた。
「勝利すること、そしてパフォーマンス面においても良いシーズンフィニッシュを見せることが必要だ。自分たちのホームマッチであるストラスブールは、良い雰囲気で我々を迎えるだろう。我々にとっては厳しい試合になるはずだ。良いパフォーマンスを見せる必要がある」
2試合を残す中で2位のRCランスに勝ち点6差をつけているPSGは、ストラスブール戦を引き分け以上で終えることができれば、単独最多となる11度目のリーグアン優勝と連覇を決めることができる。
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