MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは9日、チームを率いるオリヴァー・グラスナー監督が今シーズン限りで退任することを発表した。
昨シーズンにヨーロッパリーグを制したフランクフルトだが、今季はここまでリーグ戦で9位に位置。6日に行われた第31節のホッフェンハイム戦を1-3で落とし、リーグ10試合未勝利と苦しんでいる。
フランクフルトは公式サイトを通じて、「シーズン後半におけるチームのスポーツ面での発展や全体的なパフォーマンスを評価した結果、今回の決定につながった」とし、2024年6月30日まで契約を締結していた同監督の早期退任を伝えた。
なお、フランクフルトは今シーズンのDFBポカールで決勝進出が決定済み。リーグ戦の残る3試合を終えた後、6月3日に行われるRBライプツィヒとのタイトルをかけた一戦がグラスナー監督体制のラストマッチとなる。
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