ミランを率いるステファノ・ピオリ監督がユヴェントス戦へ意気込みを語った。
ミランは前節、サンプドリアをホームに迎え、5-1で快勝。ユヴェントスの勝ち点剥奪処分もあり、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上した。
そんな中、28日に行われるセリエA第37節では勝ち点5差で7位のユヴェントスと対戦する。この試合を引き分け以上で終えるとTOP4フィニッシュを決めることができる中、ピオリ監督は「久々に一週間トレーニングできる時間があり、エネルギーを回復した。可能な限り最高のパフォーマンスを発揮するための準備にあてることができた」と、万全の態勢であることを強調。相手をリスペクトしつつも、この試合でTOP4フィニッシュを決めることを見据えた。
「ユヴェントスは集中力と決意をもって試合に臨んでくるだろう。残りは2試合で、TOP4入りを決めるようにしなければいけない。今回の試合はビッグマッチだ。トリノで勝利すればチャンピオンズリーグに出場できる。勝ち点が必要な状況で最終節を迎えるのは避けたい。勝ってあらゆる議論を終わらせたいね」
ユヴェントス対ミランのTOP4入りをかけた大一番は、日本時間29日の3時45分にキックオフを迎える。
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