ユヴェントスは、MFアンヘル・ディ・マリアとMFレアンドロ・パレデスに加え、MFアドリアン・ラビオが今季限りで退団する可能性があるようだ。
財務違反による勝ち点剥奪処分もあって今季のTOP4入りを逃した7位のユヴェントス。厳しい時期を迎えるチームではオフシーズンの少なくない選手の入れ替わりも予想されている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ディ・マリアは今季限りでのフリー退団が決定的とみられ、レアンドロ・パレデスもレンタル元のパリ・サンジェルマンに戻る予定。さらに、今季限りの現行契約に関して延長交渉が進展していないラビオもフリーで新天地に渡る可能性があるとのことだ。
ディ・マリアは今季、公式戦39試合に出場して8ゴールを記録。パレデスも公式戦38試合に出場してきた。さらに今季に公式戦47試合に出場して11ゴール6アシストを記録しているラビオも退団することになれば、来季のチームへの影響は小さくないことが予想される。
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