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明治安田J1リーグ

【動画】宮市の魂のゴールで執念の逆転勝利を飾った横浜FMが首位に浮上。7試合ぶりの敗戦となった神戸は首位の座を譲る | 6月10日結果まとめ | Jリーグ&WEリーグ

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【動画】宮市の魂のゴールで執念の逆転勝利を飾った横浜FMが首位に浮上。7試合ぶりの敗戦となった神戸は首位の座を譲る | 6月10日結果まとめ | Jリーグ&WEリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】10日、明治安田生命J1リーグ第17節、J3リーグ第13節、WEリーグ第22節の計10試合が開催され、各地で激闘が繰り広げられた。
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10日、各地でJ1、J3、WEリーグが行われた。

首位争いをする横浜F・マリノスがホームに柏レイソルを迎えた一戦は、横浜FMが攻める時間を長くしていき、左サイドを起点にゴールへと迫って行った。しかし、最初の決定機を作ったのは押され気味の柏。9分、右サイドを抜け出した戸嶋祥郎のクロスに細谷真大が合わせるも、フリーで打ったヘディングシュートは枠を捉えられなかった。すると、その直後の11分、横浜FMがPKを獲得する。これをアンデルソン・ロペスが決め、横浜FMが先制した。

1点のビハインドを負った柏であったが、前線からプレスをかけることでチャンスにつなげるシーンを増やしていく。先制を許してからはむしろペースを握ってゲームを進めていった。35分には鮮やかな崩しから決定機を生む。左サイドでフィードを受けた小屋松知哉の折り返しからマテウス・サヴィオがクロスバー直撃のシュートを放った。そして39分、ついに同点とする。左サイドを抜け出したマテウス・サヴィオの折り返しがオウンゴールを誘発した。

しかし41分、横浜FMがすぐに突き放す。エドゥアルドのフィードに反応したエウベルが完璧なトラップから冷静に流し込んだ。

後半はわずか30秒でゴールが生まれる。再三、左サイドのポケットを取っていたマテウス・サヴィオのグラウンダーのクロスをGKが弾くも戸嶋が押し込み、柏が2-2に追い付いた。そして72分、柏がスコアをひっくり返す。右サイドから片山瑛一が上げたクロスに合わせたのは途中出場のフロート。高い打点で叩きつけたヘディングシュートがネットを揺らした。

それでも、このゲームはここで終わらない。後半アディショナルタイムにアンデルソン・ロペスのゴールで横浜FMが土壇場で振り出しに戻すと、続けてゴールネットを揺らしたのは宮市亮。エリア内で右足を振り抜いたボールが相手に当たりながらゴールに吸い込まれた。そして4-3になったところでゲームは決着。横浜FMが執念の逆転勝ちを飾り、暫定ながら首位に浮上した。

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ナイトゲームでは2試合が開催された。

サガン鳥栖と北海道コンサドーレ札幌の対戦は、アウェイの札幌が押し気味で進める。右サイドに張る金子拓郎にボールを集めながらクロスやコンビネーションで崩しにかかった。途中、1トップの小柏剛が負傷交代するアクシデントに見舞われたが、流れを手渡すことはなく押し込む時間を長くし、多くのチャンスを作り出していった。そして43分にはセットプレーから先制点を奪う。浅野雄也のFKから岡村大八、宮澤裕樹とつなぎ、最後は中村桐耶が頭で流し込み、J1初ゴールを決めた。

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後半も主導権を握ったのは札幌で果敢に追加点を奪いにいった。しかし、次の1点は鳥栖に生まれる。自陣でのボールカットから左サイドを菊地泰智が駆け上がりクロスを入れるとこれがオウンゴールを誘い、ワンチャンスで同点に追い付いた。

こうなると、お互いに攻撃が持ち味のチーム同士のゲームは攻撃の応酬になっていく。ピッチ上にスペースが生まれ始め、勝ち越しゴールを狙いにいく。ただ、同時に両チームの守備陣の集中力も高く、ゴール前では体を張った対応を続ける。1-1のままスコアが動かず、ゲームは終盤に突入。結局、最後まで攻め合う展開となったが決勝点が生まれることはなく、引き分けに終わった。

セレッソ大阪とヴィッセル神戸のゲームはスコアレスで折り返した前半から一転、後半は早々にスコアが動いた。50分にジョルディ・クルークスがヘディングシュートを決めC大阪が先制するも、51分に右サイドを崩した流れから山口蛍が鮮やかに流し込み、神戸があっという間に追い付いた。

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その後は一進一退の攻防が続いたが、終了間際にホームのC大阪が決勝点を奪う。ロングボールの処理のために飛び出した相手GKのミスを見逃さなかった北野颯太が無人のゴールに押し込み、勝点3を手にした。一方、7試合ぶりの黒星となった神戸は1試合消化試合が少ない状況ではあるが、首位から陥落した。

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また、J3は2試合が開催され、ニッパツ三ツ沢球技場での一戦は劇的な幕切れが待っていた。1-2とYSCC横浜は1点のビハインドで後半アディショナルタイムに突入するも90+5分に福田翔生がPKを決め追い付くと、90+7分には逆転ゴール。開始2分に決めていた先制点を含めてハットトリックを達成し、ここ5試合で6ゴールを決めていたストライカーが逆転勝利に導いた。もう1試合は、ヴァンラーレ八戸が勝利している。

最終節の5試合が行われたWEリーグは、前節で優勝を決めた三菱重工浦和レッズレディースが5得点を奪っての大勝でシーズンを締めくくった。

■6月10日開催 結果

・J1第17節
横浜FM 4-3 柏
C大阪 2-1 神戸
鳥栖 1-1 札幌

 

・J3第13節
YS横浜 3-2 愛媛
鹿児島 0-1 八戸

・WEリーグ第22節
N相模原 0-2 S広島R
大宮V 1-1 マイ仙台
EL埼玉 0-5 浦和L
AC長野 2-2 I神戸
新潟L 2-3 東京NB

 

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