川崎フロンターレは14日、MF永長鷹虎が水戸ホーリーホックに育成型期限付き移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
川崎のクラブ公式サイトによると、永長の移籍期間は今月14日から2024年1月31日まで。移籍期間中は、契約により川崎と対戦するすべての公式戦に出場できない。
同サイトには、次のように永長のコメントが掲載されている。
「この度、川崎フロンターレから期限付き移籍で水戸ホーリーホックに移籍することになりました。このフロンターレに来てプロの技術の高さやサッカーの楽しさというものをものすごく知りました。また自分がこのチームで活躍できるように精一杯頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」
また、育成型期限付き移籍先である水戸のクラブ公式サイトでは、永長の背番号が『31』になることを発表。同サイトには、次のように永長のコメントが掲載されている。
「この度、川崎フロンターレから期限付き移籍で水戸ホーリーホックに加入することになりました永長鷹虎です」
「水戸ホーリーホックから声をかけていただき非常に嬉しく思います。自分の得意なプレーはサイドでの仕掛けやゴール前でのテクニックです。ぜひ見ていただけると嬉しいです! 応援よろしくお願いします」
現在20歳の永長は、興國高等学校卒業後、2022シーズンより川崎に入団。同年6月1日に行われた天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会2回戦の札幌大学戦でプロデビューを果たし、プロ初ゴールを決めた。また、永長はアンダー世代の日本代表としても活躍。5月20日から6月11日にかけてアルゼンチンで開催された2023 FIFA U-20ワールドカップでは、U-20日本代表のメンバーとして2試合に出場していた。
永長は今シーズン、明治安田生命J1リーグで1試合、JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合の出場にとどまっていた。
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