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ここまで2試合を終えて1勝1敗の日本は、準決勝進出を目指してコートジボワールと対戦した。
勝利が欲しい日本は、立ち上がりにFKからポストを叩くシュートシーンを作るなどいい入りを見せる。だが、11分にGKからのビルドアップでミスが起きると、隙を見逃さなかったFWエンドリ・フィリップ・コフィにゴールを決められ、先制点を許してしまった。
それでも日本は強気な姿勢で攻撃を展開。20分には再びゴール前でFKのチャンスを得ると、右足のキックでMF行友翔哉が直接ゴールを狙う。これがゴール右隅に吸い込まれ、日本は早い段階で試合を振り出しに戻すことに成功した。
前半を1-1で折り返した後半、拮抗した展開の中で試合が動いたのは57分だった。サイドから背後にボールを送られると、最後はFWアブドナメ・コナテに決められ、再びリードを奪われる展開となった。
ここから日本は選手交代を駆使しながら反撃を狙ったが、相手の集中した守備もあり同点弾を奪うことができず。そのまま試合は終わり、グループの4チーム中最下位となった日本は準決勝進出を逃した。
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