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試合は立ち上がりこそ押し込まれたものの、そこから徐々に日本が落ち着きを取り戻し始め、少しずつ攻撃を繰り出す回数を増やしていく。21分には左のペナルティーエリアの角をとったMF三戸舜介がマイナスのパスを送ったところからMF佐藤恵允がシュート。これは惜しくも相手に当たってゴールを外れたが、この後からペースを掴んで行った。
30分にDF内野貴史のクロスからFW藤尾翔太がヘディングシュート、40分にはGKからのロングボールをうまく反転した藤尾がミドルシュートを放ったが、どちらも決め切ることができず。チャンスは作りながらも、互いにゴールを奪えないまま後半へと向かった。
後半は前半以上に拮抗した展開となる。相手が9人を入れ替えてフレッシュなパワーを出してきた中、日本も少しずつ選手交代を駆使しながら反撃。どちらもなかなかゴールに迫れない時間が続いた。
それでも終盤には互いに決定機。日本に訪れたピンチはGK鈴木彩艶が好セーブで阻む中、途中出場の松村優太が手にした2つの決定機も相手GKの好守に抑えられてゴールネットを揺らすことができず。結果、どちらもあと一歩のところで決め切れないまま試合は終了し、スコアレスドローとなった。
日本はイングランドとオランダという強敵と相対した欧州遠征で1勝1分。収穫と課題の両方を得つつ、今回の活動を終えている。
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