パリ・サンジェルマン（PSG）のクリストフ・ガルティエ監督の解任が近づいている。フランス『レキップ』が伝えた。
リールで結果を残したガルティエ監督は昨夏、PSGの新監督に就任。しかし、チームは目標とするチャンピオンズリーグで早期敗退に終わり、国内タイトルもリーグアンのみにとどまった。そのため、クラブ首脳陣はガルティエ監督の解任を決断したと伝えられる。
ガルティエ監督とは2年契約を結んでいたため、クラブは600万ユーロ（約9億1000万円）を支払う必要があるとのこと。また、ガルティエはPSGを離れた後、ルチアーノ・スパレッティの後任としてナポリの新監督に就任するとも伝えられている。
なお、セリエA王者のナポリは新監督を探している真っ最中で、ルイス・エンリケ、ロベルト・マンチーニ、ヴィンチェンツォ・イタリアーノといった名前がテーブルの上に並んでいる。
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