パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランス代表FWマルクス・テュラムの獲得を検討しているようだ。
フランス代表のレジェンドであるリリアン・テュラム氏を父に持つマルクス・テュラムは、2019年夏にボルシア・メンヒェングラートバッハに加入。徐々に存在感を強めると、25歳となった今シーズンは公式戦32試合に出場して16ゴールを記録する活躍を見せた。
2020年にデビューしたフランス代表でもここまで10キャップを記録するテュラムは、今シーズン限りとなっているクラブとの契約延長交渉が進展せず、退団が確実に。様々なクラブからの興味が伝えられる中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、現在PSGが具体的な関心を持っているとのことだ。
移籍金なしのフリートランスファーとあって引く手あまたのテュラムだが、新天地はどこになるのだろうか。引き続き去就の行方に注目だ。
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