ユヴェントスは23日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスが今季限りで退団することを発表した。
ボカ・ジュニアーズでのデビューからこれまで、キエーボ、ローマ、エンポリ、ゼニトなどでプレーしてきたパレデスは、2019年1月にパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍。28歳で迎えた今シーズンは、ユヴェントスにレンタルで加入していた。
今シーズン、ユヴェントスではレギュラーではなかったものの公式戦39試合に出場。今年5月のセリエA第33節、レッチェ戦では直接FKでネットを揺らし、2-1の勝利に貢献した。また、シーズン途中にはアルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップに参戦し、5試合に出場するなど優勝に貢献した。
ユヴェントスはレンタル満了での退団が決まったパレデスに関して、「レアンドロ、ありがとう!今後の幸運を祈ります」と別れ。パレデスの来シーズンのプレー先は確定していないが一旦、2024年までの契約を締結しているPSGに復帰することになる。
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