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セレッソ大阪は4日、MF奥埜博亮の負傷内容をクラブ公式サイトで発表した。
C大阪のクラブ公式サイトによると、奥埜は以前より違和感のあった箇所の手術を3日に実施。右膝外側半月板損傷と診断された。なお、同サイトは全治について明らかにしていない。
現在33歳の奥埜は、ベガルタ仙台のユース出身。仙台大学卒業後の2012年に仙台へと加入した。V・ファーレン長崎への期限付き移籍を挟み、2018シーズンまで仙台に在籍。ジュニアユースや特別指定選手時代を含め、同クラブでは14年半を過ごした。
2019シーズンには、C大阪に完全移籍。中盤を本職としながらも、ミゲル・アンヘル・ロティーナ体制下（2019年～2020年）ではセンターフォワードとしてもプレーした。
今シーズン、奥埜は明治安田生命J1リーグで17試合に出場して3得点を記録。JリーグYBCルヴァンカップでは4試合に出場している。
現在、C大阪はJ1リーグで5位につけている。
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