エラーコード %{errorCode}

明治安田J1リーグ

【動画】名古屋vs横浜FM、2つのノーファウル判定を検証! 元国際審判員・家本氏が重要視したのは「判定基準の“一貫性”」 | ジャッジリプレイ

DAZN NEWS
【動画】名古屋vs横浜FM、2つのノーファウル判定を検証! 元国際審判員・家本氏が重要視したのは「判定基準の“一貫性”」 | ジャッジリプレイDAZN
【国内サッカー・Jリーグ】DAZNのレギュラー番組『Jリーグジャッジリプレイ2023』#19では、現役時代にジェフユナイテッド千葉や京都サンガF.C.でプレーした元日本代表MF佐藤勇人氏がゲストとして登場。双子の実弟である元日本代表FW佐藤寿人氏と共に、明治安田生命Jリーグの気になる判定を徹底討論した。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

2023シーズンの明治安田生命Jリーグは、後半戦も各地で盛り上がりを見せている。

DAZNのレギュラー番組『Jリーグジャッジリプレイ2023』#19では、SNSで話題となったレフェリングに関する事象をピックアップ。元国際審判員の家本政明氏に加えて、現役時代にジェフユナイテッド千葉や京都サンガF.C.でプレーした元日本代表MF佐藤勇人氏と、双子の実弟である元日本代表FW佐藤寿人氏をゲストに迎え、注目の判定を徹底討論した。

桑原学アナウンサーから「今日は(双子で)意見が分かれるんですかね?」と訊ねられると、勇人氏は「ポジションも違いますからね」と回答。寿人氏は「その後に兄弟喧嘩になるのか」と語り、笑いを誘った。

今回、同番組で取り上げたレフェリングに関する事象で注目を集めたのは、J1リーグ第20節の名古屋グランパスvs横浜F・マリノス戦。首位・横浜FMと2位・名古屋が激突した上位決戦だ。

取り上げられたのは、いずれもノーファウル判定となった2つの接触シーンだった。まずは2分、攻撃の流れの中で、横浜FMのFW西村拓真が名古屋のDF河面旺成と交錯して倒れた場面。リプレイ映像では、河面が西村を後方から左手で押したようにも見えた。また、17分にはペナルティエリア内の深い位置まで走り込んだ横浜FMのFWヤン・マテウスが、名古屋のDF森下龍矢と接触。ヤン・マテウスは転倒したものの、荒木友輔主審の笛は鳴らなかった。なお、いずれのシーンでもVARの介入はなかった。

2分のシーンは、仮にファウルが取られていれば、いわゆる決定機の阻止を意味する“DOGSO(ドグソ)”となっていた可能性がある。17分のシーンは、ファウルであればPKとなっており、どちらも試合の勝敗に大きな影響を及ぼすようなジャッジだった。

同試合を解説していた寿人氏は「2分のシーンはコンタクトこそあったものの、(西村が)あそこまで倒れるほどかなというイメージでした」とコメント。17分のシーンについては「PKだと思いました」と自身の見解を述べた。

一方、勇人氏は2分のシーンについて、河面が西村の背中側からチャージしていた点に触れ、「ジャッジが変わっていてもおかしくはなかったかな」と“ファウル派”に。17分のシーンも「PKだと思います」と語り、その理由として「チャレンジした際の森下の体の向きの悪さ」を挙げた。

家本氏は「あまりこういう場で好みどうこうと言うのは良くないけど」と前置きしつつ、「僕は現役時代に(荒木主審のような)スタンスだったので、今回の判定基準や解釈は好き。ただ、他の主審がこの基準を持てるのか?というのはある」と語り、次のように解説した。

「実際、(今回のようなシーンで)笛を吹く主審は多いかな、と。ポイントはこの試合における判定基準の“一貫性”。もう1つ、2つ、判断する上での映像アングルが欲しかったなとは思いますけど、僕は今回の判定基準には一貫性があったと考えます」

「(荒木主審の)選手たちとの向き合い方も良かったですよね。(確認に来た選手に)すぐイエローカードを出したり、怒るような仕草を見せていれば、試合の雰囲気は全然変わっていた」

白熱の上位決戦は、両者譲ることなく2-2で終了している。

View post on Twitter

関連記事

● 【動画】名古屋と横浜FMの上位対決は両者譲らず2-2のドロー。川崎Fは横浜FCとの神奈川ダービーを制す | 7月8日結果まとめ | Jリーグ

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?

2023Jリーグ関連ページ

2023 Jリーグ  ( 日程・結果 |  総合 J1 |  J2  |  J3

J1

J2

J3