ウェストハムがバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカに興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
ゴレツカは2018年にバイエルンへ加入。2019-20シーズンには主力として3冠に大きく貢献した。しかし、昨季途中に就任したトーマス・トゥヘル監督から信頼を得られておらず、コンラッド・ライマーを獲得したこともあり、今夏に売却の可能性があることがかねてより伝えられていた。
すると、デクラン・ライスをアーセナルへ放出したウェストハムが興味。バイエルンもトゥヘル監督が新たな「6番」を探していることから、5000万ユーロ（約78億円）程度のオファーで売却を容認すると伝えられている。
一方で、ゴレツカ自身に退団の意思はないという。そのため、個人的な条件交渉の要求も拒否しているようだ。
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