アルビレックス新潟は26日、ザスパクサツ群馬からFW長倉幹樹を完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
新潟のクラブ公式サイトによると、長倉は27日よりチームに合流する予定。背番号は「27」を着用するという。同サイトには、次のように長倉のコメントが掲載されている。
「このたび、ザスパクサツ群馬から加入することになりました。長倉幹樹です」
「シーズンの途中での加入になりますが、試合に出られるように、そしてゴールに関わるプレーでチームの勝利に貢献できるように、日々頑張ります。応援よろしくお願いします！」
また、群馬のクラブ公式サイトには、次のように長倉のコメントが掲載されている。
「この度アルビレックス新潟に移籍することを決めました」
「昨年、プロではない自分をシーズン途中の夏に加入させてもらい育ててくれてありがとうございました」
「ファン、サポーターの方々も途中加入の自分を温かく向かい入れてくださりありがとうございました」
「そして大槻監督がいなければ自分はプロになれていませんし、人として選手としても成長できませんでした。感謝しかないです」
「ザスパクサツ群馬でプロサッカー選手をスタートすることができて本当によかったです」
「1年間ありがとうございました！」
現在23歳の長倉は、浦和レッズのユース出身。順天堂大学卒業後の2022年より東京ユナイテッドFC（関東サッカーリーグ1部）へ入団すると、2022シーズンの同リーグ得点王に輝いた。
2022年8月には、浦和ユース時代に指導を受けた大槻毅監督が率いる群馬へ完全移籍。今シーズンは、明治安田生命J2リーグで20試合に出場して5ゴールをマークしている。
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