フラムがアヤックスからナイジェリア代表DFカルヴィン・バッシーを獲得したことを発表した。
バッシーは左利きのDFで、レスター・シティの下部組織出身。2020年にレンジャーズへフリー移籍すると、そこで頭角を現し、2022年7月にレンジャーズ史上最高の売却額となる2300万ユーロ（約36億円）でアヤックスに完全移籍を果たした。昨季は公式戦39試合で1ゴール5アシストを記録すると、今夏の注目銘柄となっていた。
そして、争奪戦を制したのはフラム。移籍金2250万ユーロ（約35億円）で、契約は2027年まで。1年の延長オプションも付帯することが発表された、
バッシーは公式サイトを通じて「フラムがどれほど大きなクラブなのかは知っている。常に質の高い選手たちがいて、世界最高のリーグであるプレミアリーグなんだから、決断するまであまり考える必要はなかった。ロンドンのクラブだし、家に帰るのは常にプラスになる！」と喜びを語っている。
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