ストラスブールは2日、パトリック・ヴィエラ氏が新指揮官に就任することを発表した。契約期間は2026年6月までの3年間。
2022-23シーズンのリーグアンを15位で終えて残留を果たしたストラスブールでは、フレデリック・アントネッティ監督が退任。新指揮官には、現役時代にアーセナルなどで活躍した元フランス代表MFヴィエラ氏を招聘した。
母国クラブを指揮することが決まったヴィエラ氏は公式サイトを通じて、「本当に嬉しいね。私はこのクラブの歴史とアイデンティティを理解している。この地のサッカーに対する情熱への重要性も知っている。新しいサイクルが始まるが、クラブを強化する価値観とともに、ここから共に何かを作り上げることができるのは監督にとってエキサイティングなことだ」と意気込みを語った。
ヴィエラ氏は引退後、ニューヨーク・シティやニースを指揮。2021年から指揮したクリスタルパレス指揮官を今年3月に解任されてからフリーとなっていた。
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