ウェストハムを率いるデイヴィッド・モイーズ監督がパース・グローリー戦へ意気込みを語った。
昨シーズンのプレミアリーグを14位で終えて残留したウェストハムは、ヨーロッパカンファレンスリーグでフィオレンティーナを下して優勝。欧州大会を制した中、15日にはオーストラリア遠征のプレシーズンマッチでパース・グローリーと対戦する。
4シーズン目をスタートさせるモイーズ監督は試合を控え、「我々は時差ぼけを克服したばかりだけど、遠征を楽しめている。パースに来るのは初めてだし、色々なものを見たい。カンファレンスリーグを制したことは今でも嬉しいが、前に進むために試合の準備をしていきたい」とコメント。ファンも楽しめる試合をすることを強調した。
「ウェストハムが欧州大会の王者としてここに来ることができたのは、チームにとってもクラブのブランド面でも大きいことだ。地球の裏側に遠征することがプレシーズンの準備の上で最適だとは思わないが、プレミアリーグのクラブは今や世界中で視聴されているからね。選手に会いたいファンもいるだろうし、皆さんに喜んでもらえるように努めているよ。メンバーも全員が揃っているわけではないが、若手とベテランが共にプレーするのは素晴らしい機会になるだろう」
ウェストハムとパース・グローリーの一戦は日本時間15日の19時にキックオフを迎える。
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