ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督がトッテナム戦を前にコメントを残した。
プレシーズンでオーストラリアに遠征しているウェストハムは、15日に地元クラブのパース・グローリーと対戦し、6-2の快勝を収めた。18日には同じく現地でトッテナムと対戦する。
今季からトッテナム指揮官に就任したポステコグルー監督について、モイーズ監督は「セルティック時代ほどのプレッシャーはないだろう。セルティックはおそらく、世界でも3番目、4番目に熱狂的に応援されているクラブだ。だからプレッシャーには慣れているだろう。（トッテナムを率いる上で）何も問題ないはずだ」とプレミアリーグ強豪の指揮を執ることに太鼓判を押した。
また、デクラン・ライスのアーセナル移籍によって空いたキャプテンの座について、モイーズ監督は「まだ移籍が決まったばかりだ。考える時間はあるし、私が決める予定だ。キャプテンは非常に重要だし、私自身もチームのキャプテンの存在には恵まれてきた。マーク・ノーブルやフィル・ネヴィル、そしてデクランも短い間だったが素晴らしかった」と語った。
トッテナム対ウェストハムのロンドン・ダービーは、18日の日本時間19時にキックオフを迎える。
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