各月で最も活躍した選手を表彰する『2023明治安田生命JリーグKONAMI月間MVP』。J1の7月部門では神戸の大迫が選出された。
大迫は優勝争いを続ける神戸で、エースストライカーとして今季18ゴールをマーク。経験豊富な大迫が攻撃陣だけでなく、チーム全体を牽引している。7月のリーグ戦では4試合で4ゴールと結果を残し、今回月間MVPを受賞した。
5月にも大迫は月間MVPを受賞。先月の武藤嘉紀に続き、3ヶ月連続で神戸の選手が月間MVPに輝いたことについて大迫は、「チームがここ3ヶ月で見せてきたパフォーマンスは悪いものではないと思いますし、チームとして結果が出ていたからこそもらえている賞なので、チームメイトに感謝したい」と思いを語った。
自身としてキャリアハイとなる19ゴールを更新する可能性がある大迫。年齢を重ねても得点を奪えている点に関しては、「パワーを使うところ、使わないところを意識しているし、守備で走りすぎたりボールを持っている時に動きすぎたりすることがチームのためにならないこともある。ゴール前でパワーを出せるように心がけている」と明かした。
7月の印象に残ったゴールは川崎フロンターレ戦の2点目を挙げ、「CKに対していい入り方ができた」とし、「相手を棒立ちにできるよう心がけている」とセットプレー時の意識を説明した。
また、大迫はチームメイトの山口蛍と酒井高徳のことを称賛。二人とともに「時間がある時には僕ら上の世代が率先して発言しているようにしている。気づいたことをみんなで集めて話すように心がけている」ことを明かし、「シーズン初めより最後の34試合目の方が成長していることが優勝に近づく。そこが一番大事かなと思います」と思いを口にしている。
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