開幕戦でウディネーゼに3-0と敵地で快勝し、白星スタートを切ったユヴェントス。日本時間28日、ホームの初戦でアリアンツスタジアムにチアゴ・モッタ率いるボローニャを迎えると、24分に相手の先制を許したが、80分にドゥシャン・ヴラホヴィッチのヘッド弾で同点に追いついて1-1と引き分けた。
66分にニコロ・ファジョーリに代わって、今シーズン初のピッチに立ったポール・ポグバは、ピッチへの復帰を喜んだ一方、ホームでのドローの結果に満足していない。
「世界で一番大好きなことをまたできるようになってうれしく思っている。僕は幸せに感じているが、結果には落胆している。僕らは3ポイントを獲得できたはずだった。しかし負けなかったのは良かった。これからさらに取り組みを続けて、経験を積んでいかなければならない」
また、ポグバは自身が起点となった80分の同点弾のシーンに言及。「後半、(マッシミリアーノ)アッレグリからは、ゴールを目指して攻撃を仕掛け、両サイドを活かすようにと指示が出ていた。それでゴールが生まれたんだ」と明かした。
昨夏は、ユヴェントス加入直後に負傷し、シーズンの大部分を棒に振った。フランス人MFは、どん欲な姿勢で新たなシーズンに立ち向かおうとしている。
「フィジカルの状態はかなり良くなった。最高の状態に戻りたいが、まだプレーのリズム感がない。だが僕には、若かった頃のように、かなりのハングリーさがある。しっかり取り組みを行い、プレーし、勝ちたい。僕はまだ30歳だ。ユーヴェのファンのみんなにトロフィーと喜びをプレゼントしたい」
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