プレシーズンマッチのユヴェントスvsレアル・マドリードがアメリカ現地時間3日にキャンピング・ワールド・スタジアムで開催された。
フェデリコ・キエーザとモイーズ・キーン、ティモシー・ウェアらが先発したユヴェントスに対し、レアル・マドリードはルカ・モドリッチ、トニ・クロース、エドゥアルド・カマヴィンガ、ジュード・ベリンガムの中盤に、ホセルとヴィニシウスの2トップで試合に臨んだ。
試合は開始早々の1分、ウェストン・マッケニーのシュートがポストに弾かれたところをキーンが詰めて、ユヴェントスが幸先良く先制。さらにユヴェントスは20分、ボックス左のマッケニーのグラウンダークロスに合わせたウェアがネットを揺らし、2-0とする。
一方、2点ビハインドとなったレアル・マドリードは38分、カウンターからクロースのパスでボックス左に抜けだしたヴィニシウスがGKとの一対一を制して1点差とする。
迎えた後半、主導権を握ったのはレアル・マドリードだが、なかなか決定打には至らない。するとユヴェントスが後半アディショナルタイム、カウンターからクロスに合わせたドゥシャン・ヴラホヴィッチがダメ押しの3点目を決めて勝負あり。ユヴェントスが3-1で勝利した。
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