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ヤマルPK獲得→VARでノーファウルに…バルセロナ&マジョルカ両指揮官の見解は? | ラ・リーガ

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ヤマルPK獲得→VARでノーファウルに…バルセロナ&マジョルカ両指揮官の見解は? | ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】27日に行われたラ・リーガ第7節のマジョルカvsバルセロナで、議論の対象となりそうな判定が発生した。

27日に行われたラ・リーガ第7節で、マジョルカとバルセロナが対戦。本拠地『エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシュ』で戦うマジョルカが善戦したものの、バルセロナが二度追いつく形で意地を見せ、試合は2-2で終了した。

65分には、試合の流れを左右するシーンが発生した。右サイドを突破したバルセロナのスペイン代表FWラミネ・ヤマルがペナルティエリア内に侵入すると、マジョルカのスペイン人DFコペテがタックルで止めに入る。ヤマルは転倒し、アレハンドロ・ムニス・ルイス主審がPKを宣告した。

一見すると、コペテの伸ばした足がヤマルを引っ掛けているようにも見えたが、VARはムニス・ルイス主審にノーファウルの可能性を提示。主審はOFRを行い、その結果コペテのファウルは取り消しに。バルセロナにPKが与えられることはなく、試合が再開した。

試合後、バルセロナのチャビ監督は「リプレイを見ていなかったから、今回のプレーを評価することはできない」とコメント。「映像を見せてくれれば、話すよ」と答え、実際に映像を確認した後に次のように述べた。

「実際のところ、若干の接触はあったようだね。あの時、ラミネへのタックルはPKだと感じた。そう思ったことは事実だし、それを隠すことはできないよ」

また、マジョルカのハビエル・アギーレ監督は「私の友人の(元審判ルイス・)メディナ・カンタレホが言うように、あれはPKなんだろう」と冗談を飛ばしつつ、次のように自論を述べた。

「まず最初に、スタジアムにあるスクリーンを見て、選手たちの反応を見たんだ。コペテはヤマルを踏みつけたわけではなかったし、したがってPKもなかった」

「VARが助言したのは、審判から状況がはっきり見えていなかったからだと理解している。ヤマルには接触があったが、ほんの少しの接触だったと聞かされたよ」

前節のセルタ戦のような劇的な逆転劇を演じることができなかったバルセロナ。チャビ監督は判定について深く言及することはなく、自チームの守備に問題があったという見方を示している。

「もっと集中しなければならない。昨季も同じような守備のミスをしていたから、そこを改善しなければ。もっと我慢強く、冷静になる必要があったが、試合に勝つためのチャンスは作れていたと思う」

「問題なのは、私たちのミスで先制されたことだ。ベストの状態だったときに、また守備のエラーを犯してしまい、リードされた状態でハーフタイムを迎えてしまった。これは私たち自身のミスなんだ。2つの明らかなミスを犯したし、引き分けは十分な結果ではない。もっとハードに戦わなければならなかった」

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