コヴェントリー・シティのマーク・ロビンス監督がMF坂元達裕の現状について語った。地元メディア『Coventry Telegraph』が伝えた。
坂元は今夏にベルギーのオーステンデからイングランド・チャンピオンシップのコヴェントリー・シティに加入。今シーズンここまで公式戦7試合に出場している。
右ウイングバックなどでプレーしている坂元について、ロビンス監督は「ポジションへの理解を深めていく必要はあると思う。一定のエリアに入った場合はよりクロスを求めるし、そのようなプレーを見たい」と、攻守のバランスやボール供給などのプレー選択面に言及。また、言葉の壁に関する質問については以下のように話した。
「彼は英語を勉強中で、どんどん上達している。好奇心旺盛な選手で、よく質問もしているよ。でも、別の国から引っ越してきたこともあり、様々なことが起きている状況だからね。日本語も話せる人との英語のレッスンを必要とし、彼自身も希望している状況だ。良い人がいれば連絡してほしい」
ここまでまだゴールがない坂元だが、より環境に慣れることでのパフォーマンス向上が期待される。
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