川崎フロンターレは3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI第2節で蔚山現代(韓国)と対戦し、1-0で勝利した。試合後、GKチョン・ソンリョンがコメントを残した。
試合は前半から川崎Fが主導権を握るも0-0のまま後半へ。迎えた後半もなかなかゴールを割ることができなかったが、89分にMF橘田健人が強烈なミドルシュートを突き刺して決勝点。ACLで2試合連続の1-0勝利で連勝を飾った。
開幕節に続いてクリーンシートを記録したGKチョン・ソンリョンは試合後、「これまでなかなか蔚山に勝つことができなかったので、勝つことだけを考えていた。そのなかで最後の最後でキャプテンとしてケント(橘田健人)がカッコよく決めてくれたので、やっぱりキャプテンだなと感じた」と橘田を称賛し、今後に向けてさらにチームを上向きとすることを見据えた。
「ケントはシュート力のある選手だし、シュートの軌道もキレイだった。インサイドで打つことが好きな選手だが、インステップで蹴り込んだのでよかったと思う」
「チームとして(2-3で敗れた)リーグ前節の新潟戦がいい教訓にもなったし、今日の僕らは自信を持ってプレーすることができたと思う。次は天皇杯準決勝がある。何がなんでも決勝に行くためにみんなで最善の準備をしたい」
川崎Fは今後、天皇杯準決勝とJ1リーグを挟んで、24日のACL第3節でパトゥム・ユナイテッド(タイ)と対戦する。
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