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UEFA ユーロ2024予選

予選突破のポルトガル、指揮官は成熟見据えた一戦へ「変更は最小限」 | EURO2024予選

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予選突破のポルトガル、指揮官は成熟見据えた一戦へ「変更は最小限」 | EURO2024予選(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】ポルトガル代表は16日のEURO予選でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督がボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦へ意気込みを語った。ポルトガル『Record』が伝えた。

ポルトガルは13日に行われたEURO2024予選第7節でスロバキア代表と対戦し、3-2で勝利。7戦全勝で勝ち点21とし、3試合を残して本大会出場を決めた。

勝ち点9で4位のボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのアウェー戦を16日に控える中、マルティネス監督は「これまでと同じような集中力を維持することが重要だ。グループを首位通過するという明確な目標がある。そこからフレッシュさを保ち、選手を入れ替えるかどうかを決める。ただ、継続路線で変更は最小限にとどめたい」とコメント。チームをより成熟させていく方針を示した。

「今回のような試合では、EUROに向けて準備を進めることが重要だ。緊張感のある、非常にレベルの高い戦いとなる。チームとして調整し、成長できる機会になるだろう」

「ミラレム・ピャニッチはインテリジェンスがあり、エディン・ジェコも昨季にトップ3と言えるパフォーマンスを見せたストライカーだ。セアド・コラシナツや良い若手もいて、ボスニア・ヘルツェゴビナはポテンシャルの高いチームだ。彼らのモチベーションに合わせる必要がある」

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