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ラツィオ監督も葛藤?途中出場から好機演出でアピールの鎌田大地、伊紙の評価は?「襲撃への道を切り開いた」 | セリエA

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ラツィオ監督も葛藤?途中出場から好機演出でアピールの鎌田大地、伊紙の評価は?「襲撃への道を切り開いた」 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】日本時間31日に行われたセリエA第10節ラツィオ対フィオレンティーナ戦に途中出場した日本代表MF鎌田大地について、イタリア紙が見解を示した。

セリエA9位から欧州カップ戦圏内への浮上を目指すラツィオは、日本時間31日、5位フィオレンティーナとスタディオ・オリンピコで対戦。前半をスコアレスのまま折り返すと、試合終了間際に獲得したPKを主将のチーロ・インモービレが沈めて1-0と勝利を収め、7位へ順位を上げた。

直近のリーグ戦5試合でベンチスタートが続く鎌田大地。先週のミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)でアヤックス戦では、日本代表MFの出番は訪れず、マウリツィオ・サッリ監督が1-3の敗戦後、「カマダをプレーさせなかったことを後悔している」などと弁明していた。

そんな中、鎌田はフィオレンティーナ戦において、またしてもインサイドハーフのスタメンの座をマテオ・ゲンドゥージやルイス・アルベルトに譲ったが、両チームともにスコアレスだった67分にピッチに登場。直後にゴール前のスペースに絶妙なパスを送りこみ、得点にはつながらなかったものの、フェリピ・アンデルソンの好機を演出するなど爪痕を残した。

イタリア紙『Corriere dello sport』は、ラツィオのフィオレンティーナ戦のパフォーマンスを採点。鎌田に及第点の「6」を与えると、「フェリピをゴール前へ走らせ、襲撃への道を切り開いた。密集する中を巧みに切り抜けた」と綴り、攻撃面での貢献を評価した。「日本人選手はフェリピのカウンター攻撃の着想を得たが、(フィオレンティーナDFニコラ)ミレンコヴィッチが壁となった」とも綴った。

鎌田のプレーを巡っては、『Gazzetta dello Sport』や大手メディアの『Sky Sport』や『Sport Mediaset』も及第点を与えているが、指揮官のサッリも日本代表MFを高く評価している。試合後の記者会見において「ものすごく好きな選手だ」と告白。「シンプルなプレースタイルで自然にボールを動かすことができ、攻撃参加も良い」などと称えた。

またチームの戦術上、出場時間が制限されている現状について「先にも述べたが、ものすごく好きな選手なので、正直、彼をもう少し起用できないことは残念に思っている」と起用法を巡る葛藤も明かした。

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