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明治安田J2リーグ

【プレビュー】昇格と残留をかけた大一番。清水エスパルス対大宮アルディージャの見どころ | 日程・放送・配信予定 | Jリーグ

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【プレビュー】昇格と残留をかけた大一番。清水エスパルス対大宮アルディージャの見どころ | 日程・放送・配信予定 | JリーグDAZN
【国内サッカー プレビュー】明治安田生命J2リーグは11月4日と5日に第41節を開催。IAIスタジアム日本平では清水エスパルスと大宮アルディージャが対戦する。
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清水エスパルス 対 大宮アルディージャ の見どころ

両者にとって勝点3が必要な一戦だ。自動昇格を目指す2位の清水エスパルスと逆転残留を誓う21位の大宮アルディージャが激突。目標達成のために3ポイントを譲れない両者が火花を散らす。

ホームの清水は、2試合を残して自動昇格圏をキープ。2連勝すれば無条件でJ1昇格を勝ち獲れるが、この試合に勝利し、同日に試合が行われる3位のジュビロ磐田と翌日に試合を控える4位の東京ヴェルディがそろって敗れれば昇格が決まるシチュエーションでもある。勝点1差で追走してくるライバル勢にプレッシャーをかけるためにも、勝利を飾りたい。

ただ、さまざまなプレッシャーがかかる終盤戦はそう簡単にいかないと前節・ロアッソ熊本戦で突きつけられた。同じくホームで戦った1週間前のゲームは、前半のうちに中山克広が先制点を挙げ主導権を握ったように思えたが、追加点を奪えずにいると前半終了間際にセットプレーから追い付かれ、後半は流れが急変。劣勢に立たされると、連続して失点を重ね、1-3の敗戦を喫した。

それでも自力で自動昇格をつかめる位置にいるのはポジティブなことであり、その反省を生かせる機会がすぐに用意されている。J2残留に向け死に物狂いで戦って来るだろう大宮は簡単な相手ではないが、その勢いを受けることなく、力の差を見せつけたい。圧倒的ホームのアイスタで連敗は許されない。

アウェイの大宮は、J2残留に向けてあとが無い状態で、残り2試合で残留圏とは勝点5差。大逆転残留のためには2連勝しか道は残されていない。ただ、裏を返せばやることははっきりしているとも捉えられる。昇格を目前に控える相手のホームに乗り込むゲームは劣勢も覚悟の上。粘り強く戦い、勝利を引き寄せたい。

4連勝の状態で迎えた前節・ヴァンフォーレ甲府戦は、押し気味にゲームを進めたが、その流れの中で先制点を奪い切れず、反対に後半はミスを突かれ2失点。大事なゲームを落としてしまったダメージは大きいが、引きずってはいられない。今節はワンプレー、ワンプレーが勝敗の行方を左右する可能性が大きいだけに、同じ失敗は繰り返せない。

ゲームキャプテンを務める袴田裕太郎を中心に最終ラインは集中した対応を心がけながら、訪れたチャンスを確実に仕留めることが勝利へのカギとなる。大宮は引き分けでも終わりの一戦にすべてを懸けて戦う。

他会場のカード

11月3日(金)

13:05 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本(J2)

甲府は前節の勝利により、昇格プレーオフ圏内の6位に再浮上。翌週にACLを控える関係で一足先に今節を迎えるが、この熊本戦を制すればライバルにプレッシャーをかけることができるはずだ。7月以来の連勝を達成して、モンテディオ山形との運命の最終節に臨みたい。

熊本はJ2残留が確定。今季初の逆転勝利、それを2位の清水エスパルスからもぎ取った価値は大きく、自信を持ってラスト2試合に臨む。大木武監督の古巣・甲府に対しては昨季から1勝2分と負けなし。鮮やかなミドルシュートを決めるなど好調のMF伊東俊にも注目だ。

11月4日(土)

13:55 ツエーゲン金沢 vs 大分トリニータ(J2)

4連敗中の金沢は今節引き分け以下の場合、他会場の結果を待たずに22位が決定。意地を見せたいホーム2連戦だ。大分戦では昨季から1勝1分1敗ながら、3試合いずれも3得点。その全てでゴールネットを揺らしているFW杉浦恭平には、自身初となる二桁得点到達の期待がかかる。

9位の大分は引き分け目前の90+3分にPKで決勝点をもぎ取り、4試合ぶりの白星。昇格プレーオフ圏争いに生き残った。逆転進出に向けては2連勝が最低条件。前節決勝ゴールのMF梅崎司、先制点をアシストしたFW長沢駿らベテランの経験を生かし、望みをつなぎたい。

14:00 いわきFC vs モンテディオ山形(J2)

2連敗中の19位・いわきはホーム最終戦。今節勝利すればその時点でJ2残留が確定する。注目は今季2度目の出場となった前節でファインセーブを連発したGK田中謙吾。山形戦ではDF遠藤凌、MF下田栄祐が出場停止となるが、好パフォーマンスを継続して流れを呼び込みたい。

対する山形は3連勝で6位と勝点差なしの7位に浮上。“滑り込み”を果たした昨季同様、逆転でのプレーオフ進出の予感が高まってきた。FW高橋潤哉に復帰後初ゴールが生まれたことも明るい材料。6位のヴァンフォーレ甲府と激突する最終節へ向け、勢いを加速させる。

14:00 徳島ヴォルティス vs 藤枝MYFC(J2)

徳島は前節の勝利でJ2残留が決定。本拠地ではノーゴールで3連敗中と苦戦が続いているが、ホーム最終戦を飾って溜飲を下げたい。注目は加入初年度の昨季から全試合出場を続けるMF白井永地。前節の決勝弾に代表されるように、機を見た持ち上がりはチームの大きな武器だ。

対する藤枝も前節の白星によって残留が確定。1点を粘り強く守り切り、2-0から逆転された第39節の敗戦を払しょくした。キーマンは自身の出場した試合で3戦連発中のFW中川風希。糸を引くようなロングシュートを叩き込んだ前節に続き、再び決定的な仕事を見せたい。

14:00 V・ファーレン長崎 vs ベガルタ仙台(J2)

逆転負けを喫した長崎はプレーオフ圏内から一転、8位に後退。今節引き分け以下の場合は、他会場の結果次第でプレーオフ進出がついえる可能性も出てきた。後半戦で挙げた6勝はすべてFWフアンマ・デルガドが得点を決めた試合。エースにかかる期待は当然ながら大きくなる。

仙台の前節はレノファ山口FCと1-1のドロー。MF郷家友太の今季10ゴール目で先制したものの、劣勢に回った後半の戦いが課題となった。注目はここまで6得点を挙げ、自身のキャリアハイに並んでいるMF氣田亮真。古巣との一戦でその数字を更新することができるか。

14:00 ジュビロ磐田 vs 水戸ホーリーホック(J2)

3位の磐田は東京ヴェルディとの上位直接対決で痛み分け。ただ自動昇格圏の2位・清水エスパルスが敗れたことで、その勝点差は『1』に縮まった。ホーム最終戦では絶対に勝点3を上積みしたいところ。前回対戦でゴールラッシュの口火を切ったMFドゥドゥに注目だ。

対する水戸は2連敗。残留こそ確定したものの、第36節以降は5戦勝ちなしとなった。ラスト2試合は今節の磐田、最終節の清水と、自動昇格争いに身を置く両チームとの対戦。チームの成長を示すには絶好の相手だが、まずは4月に1-5の大敗を喫した磐田へのリベンジを狙う。

11月5日(日)

13:05 レノファ山口FC vs FC町田ゼルビア(J2)

山口は前節も追いついて勝点1を獲得。21位・大宮アルディージャとの勝点差が『5』に開き、J2残留へ王手をかけた。試合前日に残留が確定する可能性もあるが、ホーム最終戦は是が非でも勝ちたいところ。2015年にそろってJ2昇格を果たした“同期”の町田に意地を見せられるか。

対する町田は前節、5月以来となる“ウノゼロ”での勝利。J2優勝を決めて迎えたホーム最終戦に、白星で花を添えた。第10節で首位を奪回すると、以後は一度も連敗することなく首位を快走。J1で戦う来季へのスタートとなるラスト2試合でも白星を重ね、シーズンを締めくくりたい。

14:00 ザスパクサツ群馬 vs ジェフユナイテッド千葉(J2)

前節のモンテディオ山形戦に敗れた群馬は昇格プレーオフ進出へ黄色信号。3日、4日に試合を行うヴァンフォーレ甲府、山形のどちらかが勝った時点で6位以内の可能性は消滅する。とはいえ今季の躍進は見事の一言。連敗しない強さを今節も見せ、ホーム最終戦を飾りたい。

5位の千葉は勝てばプレーオフ圏内が確定。いわきFCを下した前節は10人の相手に勝ち切り、成長を物語る1勝となった。キーマンはいわき戦で決勝ゴールをマークしたFW小森飛絢。前回の群馬戦でも得点しており、日本人選手単独トップとなる今季14得点目へ期待が高まる。

14:00 東京ヴェルディ vs 栃木SC(J2)

4位の東京Vは自動昇格圏と勝点1差でラスト2試合へ突入。2位・清水エスパルス、3位・ジュビロ磐田は前日に試合があるため、ライバルの結果を知った上で今節に臨むことになる。栃木には昨季から3連勝中。相性の良さも味方に、ホーム最終戦で3ポイントを上積みしたい。

18位の栃木は2試合連続で価値ある勝点1をゲット。こちらは前日の結果次第で試合前に残留が確定する可能性があるが、上位の東京Vから勝点をもぎ取って自力で決めたいところだ。今節はFWイスマイラが出場停止。最前線に誰を起用するのか時崎悠監督の選択に注目が集まる。

14:00 ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田(J2)

岡山は3試合連続のドロー。J1昇格プレーオフ進出へ向けて厳しい状況に追い込まれ、この秋田戦を待たずして“終戦”を迎える可能性もある。ラストスパートを期して臨んだ10月は4戦未勝利に終わった。ホーム最終戦となる今節、サポーターの前で意地を見せたい。

秋田は今季初の3連敗。前節負傷したDF飯尾竜太朗に加え、DF髙田椋汰が出場停止、DF阿部海大は契約上出場不可となり、最終ラインの構成が焦点となる。昨季のアウェイ岡山戦では劇的な逆転勝利。ともに得点を挙げたFW齋藤恵太、FW青木翔大のツートップに期待がかかる。

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