ナポリは22日、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がローマのヴィラ・スチュアート・クリニックで右ひざ内側半月板の手術を受けたことをクラブ公式サイト上で発表した。
ナポリのクラブ公式サイトは「デ・ラウレンティス会長は専門医のピエルパオロ・マリアーニ教授による治療を受け、手術は完璧に成功した」と伝えている。なお、同会長はすでに退院したという。
イタリアの実業家・映画プロデューサーとしても知られているデ・ラウレンティス会長は、2004年に生まれ故郷のクラブであるナポリを買収。当時財政破綻したクラブを買い、自ら会長に就任した。
現在73歳のデ・ラウレンティス会長は、イタリアのみならず世界でも有名な“イタリアの古き良き名物オーナー”だ。今回、右ひざの手術に踏み切ったことで、同会長は再び精力的な活動を再開することだろう。
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