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明治安田J1リーグ

【動画】神戸が悲願のJ1王者に輝く!湘南との大一番に敗れた横浜FCの降格が”ほぼ”決定的に。J1昇格プレーオフは清水が勝ち進む! | 11月25日結果まとめ | Jリーグ

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【動画】神戸が悲願のJ1王者に輝く!湘南との大一番に敗れた横浜FCの降格が”ほぼ”決定的に。J1昇格プレーオフは清水が勝ち進む! | 11月25日結果まとめ | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】25日、明治安田生命J1リーグ第33節、J3リーグ第37節、J1昇格プレーオフ準決勝の計10試合が開催され、各地で激闘が繰り広げられた。
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7試合が行われたJ1では、遂に今季のチャンピオンチームが決まった。

首位のヴィッセル神戸は、前日に横浜F・マリノスがアルビレックス新潟と引き分けたため、勝利すれば、J1初制覇が決まるという状況で、ホームで名古屋グランパスと対戦した。

神戸が悲願に向けて幸先良いスタートを切った。12分、FW大迫勇也のラストパスに抜け出したMF井出遥也のゴールでリードすると、その2分後には、左サイドに流れていた大迫のクロスをFW武藤嘉紀が右足で合わせ、立ち上がりに大きなアドバンテージを得た。

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30分、DF藤井陽也が頭で跳ね返したクリアボールがFWキャスパー・ユンカーへ繋がって、体勢を崩しながらもうまく左足を合わせ、このシュートがGK前川黛也の頭上を越してゴールに吸い込まれると、前半終盤には名古屋が勢いづいて、キャスパー・ユンカーやDF中谷進之介にチャンスが訪れたが、これを神戸が死守して前半をリードで折り返した。

一進一退の攻防が続いた後半は、試合終盤にかけて再び名古屋が攻勢を強める。その中で途中出場のFW前田直輝のボレーがバーに直撃するピンチもあったが、神戸が最後までリードを死守し、待望の瞬間を迎えた。創設29年目にしてクラブ初のJ1王者に輝いた神戸が最終節を前に優勝争いを制している。

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一方で残留争いでは、最下位の横浜FCと17位・湘南ベルマーレによる残留争いの大一番が行われた。

この一戦を勝利すれば、降格圏を抜け出せる横浜FCが、35分にはMFカプリーニのクロスをMFユーリ・ララが頭で合わせ、後半の立ち上がりにはFWマルセロ・ヒアンのパスからカプリーニが抜け出して右足でシュートを放つが、どちらのチャンスもゴールに繋げることができない。

すると、勝てば残留が決まる湘南が49分、MF池田昌生の強烈なミドルシュートをGK永井堅梧が弾いたこぼれ球をDF大岩一貴が冷静にゴール隅に流し込んで、待望のリードを奪った。

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後がない状況に追い込まれた横浜FCは、最後は前線へ積極的にハイボールを送って、パワープレーも試みたが、ゴールを奪えずにタイムアップ。湘南が残留を決めた一方で横浜FCは痛恨の黒星で、残留争いの行方は他会場に委ねられることになった。

横浜FCが敗れたことで、サガン鳥栖に勝利すれば残留が決まる柏レイソルは、ホームでサガン鳥栖と対戦した。

4分、カウンターから最後はFW富樫敬真にGKが弾いたこぼれ球を押し込まれ、鳥栖にリードを許す展開となったが、34分には相手のビルドアップを高い位置でパスカットしたところからのショートカウンターを最後はMFマテウス・サヴィオが頭で押し込んで同点とすると、同点から4分後にはマテウス・サヴィオのスルーパスに抜け出したFW細谷真大のゴールで瞬く間に試合をひっくり返した。

それでも67分、FW横山歩夢の左サイドからのクロスをMF長沼洋一が頭で合わせて同点で決着し、勝ち点1を分け合った。柏は残留こそ決めることはできなかったが、横浜FCとの勝ち点差を「3」に広げ、得失点差でも柏が大きく上回っていることから残留が決定的の状況となった。

この結果を受けてセレッソ大阪を下した京都サンガF.C.とサンフレッチェ広島に3失点で敗れたガンバ大阪も残留が決定した。

J2では、J1昇格プレーオフ準決勝の1試合が行われ、最終節で4位に転落した清水エスパルスと5位へ滑り込んだモンテディオ山形が激突した。

試合は一進一退の攻防が続く。山形が立ち上がりにMF南秀仁やMFイサカ・ゼインにチャンスが訪れたが、メンバー外となったGK権田修一に代わって清水のゴールマウスを守ったGK大久保択生が好セーブを連発し、ピンチを凌ぐ。

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すると清水も12分にはMF乾貴士やMFホナウドが積極的にミドルシュートを狙えば、41分には高い位置でボールを奪い、FWチアゴ・サンタナがコースを狙ったが、仕留め切れず、スコアレスで前半を終える。

後半に入っても両者ともに激しく攻め合う。48分にはFW藤本佳希が跳ね返ったボールをワンタッチで右足を振り抜くが、これも大久保がセーブすれば、68分には、途中出場のMFカルリーニョス・ジュニオのシュートがポストを叩き、降着が続いた。

引き分けでも勝ち抜けられる清水は、84分に乾とチアゴ・サンタナを下げ、DF北爪健吾とMF宮本航汰を投入し、逃げ切りを図る。その後もお互いに決定機はあったが、ゴールは生まれずにタイムアップ。スコアレスドローで逃げ切った清水がJ1昇格プレーオフ決勝戦に勝ち進んでいる。

2試合が行われたJ3では、昇格圏浮上の可能性を残すチーム同士のFC今治とFC大阪の一戦は、FW阪野豊史がハットトリックの活躍を見せ、FC大阪に逆転勝ちを収め、昇格への可能性を繋ぎ止めた。この結果を受け、唯一来季のJ2ライセンスを取得できていないFC大阪が2位以内に入る可能性が消滅し、J2を21位で終えた大宮アルディージャの降格が決まっている。

■11月25日開催 結果

・J1第33節:
浦和 2-3 福岡
柏 2-2 鳥栖
FC東京 1-3 札幌
横浜FC 0-1 湘南
C大阪 0-1 京都
神戸 2-1 名古屋
広島 3-0 G大阪

・J1昇格プレーオフ準決勝:
清水 0-0 山形

・J3第37節:
今治 3-1 FC大阪
琉球 0-1 岐阜

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