アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックスについて語った。『Cadena SER』が伝えた。
2019年夏にアトレティコ入りしたジョアン・フェリックスは昨季後半にチェルシーへレンタル移籍。今夏にはバルセロナへレンタル移籍で渡り、ここまで公式戦14試合に出場して3ゴールを挙げている。
ジョアン・フェリックスの去就について、シメオネ監督は「彼に起こることはいずれにせよ、我々にとって有益となる。もし彼がバルセロナにとどまることになれば、我々に十分な収入がもたらされることになる。もしクラブに復帰すれば、他のクラブで成長した彼を待つことができるだろう」と語った。
また、ジョアン・フェリックスがアトレティコ・マドリードで本領を発揮できていなかったことについては「それぞれの意見や個人的な姿勢によるだろう。アトレティコは特異性があるし、それを受け入れなければ難しくなる」とクラブへの適応について言及し、「彼は今ではボールを失ったときの反応が良くなっているように見える。ボックスの近くでプレーする時はうまくやれるが、その後方でのプレーはバルセロナでもどこでも難しいだろうね」と語った。
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