チェルシーのFWコール・パーマーがイングランド代表に初招集された喜びを語った。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
マンチェスター・シティ下部組織出身のパーマーは将来が嘱望されてきたが、今夏により多くの出場機会を求めてチェルシーへ移籍。すると、ここまでの公式戦11試合で4ゴールを挙げるなどインパクトを残した。
その活躍が評価され、EURO2024予選に臨むイングランド代表に初招集。パーマーは「試合直後に連絡を貰ったんだ。友人や家族にもシティのファンがいるから、携帯電話が壊れそうだったよ」と、12日に行われた古巣マン・C戦後に招集の連絡を受けたことを明かし、「移籍の大きな要因は、代表入りへの強い意識ということではなかった。チェルシー加入当初は代表招集なんて思ってもみなかったからね。ただ、自分の力をより示す機会が欲しかった。招集されたことは凄いことだよね」と喜んだ。
また、試合に向けては「チャンスを創出し、願わくはゴールも挙げたいね。可能な限りインパクトを残したい」とアピールへ意欲を示した。
21歳のパーマーにも注目のイングランドは、既にEURO本大会出場決定済み。17日にマルタ代表戦と対戦した後、20日に北マケドニアと相まみえる。
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