イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、北マケドニア代表戦へ意気込みを語った。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
17日に行われたEURO2024予選のマルタ代表戦を2-0で勝利したイングランドは、グループBを6勝1分けで本大会出場決定済み。20日に行われる予選最終節では、北マケドニア代表とのアウェー戦を迎える。
サウスゲート監督は年内最終戦に向けて、「出場権を獲得できなかったものの、大きなプライドを持つチームと対戦する。彼らはマンチェスターで起こったことに傷ついているだろう」と、ホーム戦で7-0と大勝した相手の反撃を警戒しつつ、「良い雰囲気で試合に備える必要がある。非常に良い1年を過ごしてきたから、良い形で年内最終戦を終えたい」と意気込みを語った。
また、現在FIFAランキング4位のチームについて、1位を目指すことがモチベーションとなるか尋ねられたサウスゲート監督は「そうだね。最終的には一貫性を示すことが、それを達成することになる。本大会のランキングポイントはより高いものになるから、本大会でも良いプレーをしなければならない。また、練習でもそれ以外でも、日々の行動が水準を決め得る。トップランクのチームになるためには、怠けることは許されないし、原動力をもっていかなければならない」と目標を語った。
イングランドは良い形で2023年の最終戦を締めくくることができるか。北マケドニア戦は日本時間21日の4時45分にキックオフを迎える。
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