パリ・サンジェルマン（PSG）のFWオスマン・デンベレが加入後初ゴールの喜びを語った。
首位のPSGは24日に行われたリーグアン第13節で3位のモナコをホームに迎えた。ゴンサロ・ラモスが先制点を挙げたチームは南野拓実にゴールを奪われるも、その後にキリアン・エンバペ、デンベレ、ヴィティーニャが加点。ランダル・コロ・ムアニもゴールを奪い、5-2で上位対決を制した。
今夏のPSG加入後、初ゴールを挙げたデンベレは試合後、「全員が勝利に満足している。リーグ最強チームの一つであるモナコに勝ち点6差をつけることができる重要な試合だったからね。僕たちは前進できているし、今後の試合に向けて良い準備を続けて首位を維持したい」と喜び。また、ボックス右に抜け出してから強烈なシュートで決めた自身の移籍後初ゴールについては以下のように振り返った。
「リーグアンでの最初の4，5試合で得点したいと思っていたけど、心配はしていなかった。良いサッカーをすることを心がけていたので、嬉しいよ。いずれゴールを挙げられることはわかっていた。ファビアン（ルイス）が完璧なパスをくれたので、強いシュートを打とうとしていた。入って嬉しかったね」
PSGはこの後、チャンピオンズリーグのニューカッスル戦を挟んだ次節、ル・アーヴルとのアウェー戦を迎える。
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