パリ・サンジェルマン（PSG）のルイス・エンリケ監督がモナコ戦を振り返った。
首位のPSGは24日に行われたリーグアン第13節で3位のモナコと対戦。ホームでの上位対決、ゴンサロ・ラモスのゴールで先制したPSGは南野拓実にネットを揺らされて追いつかれるも、キリアン・エンバペのPK弾とウスマン・デンベレ、ヴィティーニャのゴールでリードを広げる。終盤にはランダル・コロ・ムアニのゴールもあり、5-2でモナコを下した。
首位キープに成功した試合後、ルイス・エンリケ監督は「インターナショナルマッチウィーク後の試合は難しいことを理解していたので、素晴らしい勝利だ。複数の選手が代表ウィークで移動し続け、フルメンバーでのチーム練習は一度だけだったからね」と勝利に安堵。また、今夏に加入し、初ゴールをマークしたデンベレを以下のように称賛した。
「ウスマンが言われてきたことすべてを考えても、彼にとって嬉しく思う。ウスマンは相手チームに脅威を与えることができる選手の一人。とても特徴的な選手だ。彼は多くのものを生み出してくれる」
PSGはこの後、火曜日に行われるチャンピオンズリーグでニューカッスルと対戦。12月3日に行われる次節では、敵地でのル・アーヴル戦を迎える。
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