ミランのステファノ・ピオリ監督はトップ4は最低限の目標と指摘した。イタリア『TMW』が伝えている。
フィオレンティーナとフロジノーネに連勝し、14試合を終えて首位インテルとの勝ち点差は6のミラン。アタランタ戦を前に記者会見に臨んだピオリは、まず今シーズンのミランの立ち位置と次の目標について語った。
「決定的な順位をつけるには、まだ多くの試合が残っているが、安定した結果を欠くことができないのは明らかであり、それが我々の大きな目標である。明日もまた大きなチャンスがある。最低限の目標はトップ4に入ることだが、それ以上のことを成し遂げたい」
さらに、アタランタについて「ガスペリーニは素晴らしい仕事をしているし、彼らはクオリティと組織、フィジカルとインテンシティ、得点力のあるミッドフィルダーを擁する完璧なチームだ」と評価した。
なお、アタランタvsミランは日本時間10日2:00キックオフだ。
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