バルセロナのチャビ監督がアトレティコ・マドリードに勝利したチームを称賛した。
前節のラージョ戦を引き分けていた4位のバルセロナは、3日に行われたラ・リーガ第15節で同勝ち点の3位アトレティコをホームに迎えた。28分にジョアン・フェリックスのゴールで先制したチームはリードしたまま迎えた終盤にピンチを迎えるも、GKイニャキ・ペーニャの好セーブ連発もあって、1-0で白星を手にした。
試合後、チャビ監督は「ギュンドアン、ペドリ、フレンキー・デ・ヨングが相互理解できている中盤からボールの良い循環があり、タイトな最終ラインに加えて、ハフィーニャとレヴァンドフスキも懸命に働いた。より早く試合を終わらせることもできたが、それでもとても満足しているよ」とチームを称賛。とりわけ、古巣相手に決勝弾を奪ったジョアン・フェリックスとGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷で出番を迎えている守護神を称えた。
「ジョアン・フェリックスは懸命に働き、何度かボールを奪い返したし、ポジショニングも良かった。彼は幸せそうに見えるし、私も彼にとても満足している」
「そしてイニャキ・ペーニャだ。熱心にトレーニングしていることを証明するパフォーマンスだったね。並外れたセーブもあり、ファンと共に10点満点の内容だった」
これで首位のレアル・マドリードから勝ち点4差の単独3位に浮上したバルセロナは、10日に行われる次節、ジローナをホームに迎える。
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