長期離脱の続くユヴェントスのポール・ポグバが復帰に近づくようだ。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が明かしている。
2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドから退団し、6年ぶりにユヴェントスに帰還したポグバ。前回在籍時のような活躍を期待された同選手だが、プレシーズン中に膝を負傷し、さらに手術を受けてここまで公式戦での出場はなく、フランス代表としての出場が期待されたワールドカップも欠場した。
4日にはクレモネーゼとのセリエA再開初戦を迎える中、ポグバはこの試合には欠場するものの、復帰に向けて着々と近づくようだ。アッレグリ監督は前日のプレスカンファレンスで同選手の状態について語った。
「ポールはランニングしているし、膝の痛みを訴えてはいない。このように状態が進んでいけば、15日から20日以内にチームとともにプレーできる。しかし、復帰時期については今後も様子を見ていかなくはならない」
また、ワールドカップでアルゼンチン代表の優勝に貢献し、先日にチームに合流したばかりのアンヘル・ディ・マリアとレアンドロ・パレデスがクレモネーゼ戦で「問題なければプレーできる」と明かしたアッレグリ監督は、ヴォイチェフ・シュチェスニーらがプレーできるか評価する必要があるとも語った。
「フェデリコ(キエーザ)を含め、ここに残ってフレンドリーをプレーした選手たちの状態は良い。ヴォイチェフは今日様子を見ることになるし、3人のブラジル人(ダニーロ、アレックス・サンドロ、ブレーメル)は元気だが、ワールドカップ後すぐにプレーするのだから、私は彼らをマネージメントしなければならない」
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