ミランは、パリ・サンジェルマン(PSG)GKセルヒオ・リコに関心を持っているようだ。
昨季11年ぶりにセリエA優勝を果たし、今季もナポリらと激しい優勝争いを繰り広げるミラン。しかし、スクデット獲得を支えたGKマイク・メニャンが負傷で10月から離脱しており、GKの補強が急務に。3日にはコロンビア人GKデヴィス・ヴァスケスの獲得を発表したが、さらなる補強を考えているようだ。
移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランはリコ獲得に向けてPSGとファーストコンタクトを取った模様。選手側はミランへの移籍にも「ゴーサイン」を出したようだ。
一方でPSG側は、現時点で放出を許可していないという。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスの将来が不透明であり、まずは選手の意思を確認したい模様。仮にナバスを手放すことになれば、他のGKを探すことなくリコをセカンドGKとして考えているようだ。
なお同氏は、交渉はまだ初期段階であることも伝えている。今後の動向には注目だ。
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