ミランは、チェルシーFWクリスチャン・プリシッチの来夏獲得に向けて交渉に入ったようだ。
2019年にドルトムントから6400万ユーロもの移籍金でチェルシーへ加入したプリシッチ。大きな期待を受けていたが、ケガの影響もあってポジションを確保できず。今季もプレミアリーグでの先発はわずか6試合にとどまり、現在も膝の負傷で離脱が続いている。
さらに1月の移籍市場で、チェルシーはミハイロ・ムドリクとノニ・マドゥエケの2人のアタッカーを獲得。ハキム・シイェシュが出場機会を伸ばしていることもあり、プリシッチはチーム内での序列を大幅に落としていることが伝えられている。
そんなアメリカ代表FWの獲得へ向け、ミランが動き出しているという。『マルカ』によると、ミランはプリシッチの代理人と移籍に向けて交渉中。来夏の移籍市場では、チェルシー側も放出を許可する可能性があると指摘した。
なお、プリシッチとチェルシーの現行契約は2024年まで。これまでニューカッスルやマンチェスター・ユナイテッド、古巣ドルトムントも獲得に関心を示していると伝えられるなど、移籍市場での注目が集まっている。
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