ユヴェントスは、アメリカ代表MFウェストン・マッケニーの移籍でリーズと合意に至ったようだ。
2021年にシャルケから加入したマッケニーは、これまでユヴェントスでの3シーズンで公式戦90試合以上に出場。19歳でデビューしたアメリカ代表でも重要な存在となっており、昨年末に行われたカタール・ワールドカップにも出場している。
そんな24歳MFだが、プレミアリーグ挑戦が間近に迫っている。移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユヴェントスとリーズは移籍条件で合意。150万ユーロ(約2億円)で今季終了までのレンタルとなり、一定条件を満たせば義務となる3500万ユーロ(約49億円)の買い取りオプションが付帯しているようだ。正式決定までには個人条件の詳細を詰めるのみとなっており、現在は選手側とリーズが交渉していると伝えられている。
なおユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、モンツァ戦へ向けた会見で「マッケニーは招集されない。クラブは彼の新たなクラブと合意している」とし、移籍が決定的となっていることを明かしている。
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