パリ・サンジェルマン（PSG）は、インテルDFミラン・シュクリニアルの早期獲得に向けて動いているようだ。
2017年にインテルへ加入し、2020-21シーズンのセリエA制覇に大きく貢献するなど、主力として活躍するシュクリニアル。これまで公式戦240試合以上に出場してきたスロバキア代表DFだが、現行契約は今季限り。去就に注目が集まっていた。
そして移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、シュクリニアルは昨夏の時点でPSGと合意していたが、インテルが拒否していたという。しかし、すでに今季終了後の加入は決定しているようだ。
さらにPSG側は、プレスネル・キンペンベの負傷などを受け、前倒しで1月の獲得を希望している模様。数日中に2000万ユーロ（約28億円）での売却を説得する考えのようだ。一方のインテル側は1月の放出には否定的だと伝えられている。今後数日中の動向に大きな注目が集まっている。
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