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ヴィニシウスへのタックルで一発退場…批判集まるバレンシアDFが謝罪「傷つけるつもりはなかった」|ラ・リーガ

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ヴィニシウスへのタックルで一発退場…批判集まるバレンシアDFが謝罪「傷つけるつもりはなかった」|ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリード戦で一発退場となったガブリエウ・パウリスタ。ヴィニシウス・ジュニオールへのタックルは物議を醸していた。

バレンシアDFガブリエウ・パウリスタが、レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールに謝罪している。

2日に行われたラ・リーガ第17節で、敵地でレアル・マドリードと対戦したバレンシア。52分にマルコ・アセンシオの強烈なミドルシュートで失点すると、その3分後にはヴィニシウスに追加点を許した。72分にはヴィニシウスへのタックルでガブリエウも退場となり、そのまま0-2で敗れている。

この試合で一発退場となったガブリエウだが、このシーンは大きな物議を醸すことに。遅れてヴィニシウスを蹴りに行ったとしてその場で両チームの選手がもみ合いに発展すると、さらにファンやメディアからも厳しい批判を浴びていた。そして自身の『インスタグラム』で「批判とレッドカードは受け入れる」として、謝罪を行った。

「褒められるような行為じゃない。ヴィニシウスをリスペクトしているし、傷つけるつもりはなかった。僕らはこの偉大なクラブで苦しんでいて、非常に困難な状況を経験し、感情が表に出てしまっている」

「自分の神経をコントロールするのが難しいこともある。それができなかったので、心の底から謝罪したい。ファンのみんなに謝りたい。この状況を挽回するために最後まで戦う。それは疑わないでほしい」

レアル・マドリード戦前にはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を解任したバレンシア。直近の公式戦は3連敗中であり、リーグ戦でも降格圏の18位カディスと1ポイント差の14位に沈んでいる。

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