レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がエスパニョール戦で得点を挙げて勝利に貢献した。
13日に行われたラ・リーガ第21節でレアル・ソシエダは敵地でエスパニョールと対戦。久保はこの試合に右サイドハーフとして先発し、前節のレアル・バジャドリー戦に続きリーグ戦3試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた。
0-0で迎えた23分、試合を動かしたのは久保。相手ディフェンスのクリアをペナルティエリア内で拾った同選手は、ワンタッチして、左足を振り抜く。強烈なシュートは相手GKの手をかすめ、ゴール右隅に突き刺さり、チームに先制点をもたらした。なお、これが同選手にとって今シーズン4ゴール目となる。
久保のゴールでレアル・ソシエダが1点をリードして試合を折り返すと、後半は点の取り合いに。52分にアレクサンデル・セルロートが追加点を挙げ、さらに63分には久保の右サイドからのクロスがレアンドロ・カブレラのオウンゴールを誘って、チームに3点目をもたらす。
しかし、終盤にかけてエスパニョールが反撃。74分にセルジ・ダルデル、87分にブライアン・オリバンがゴールを挙げて1点差に。しかし、これ以上の得点は生まれず、レアル・ソシエダが3-2で逃げ切り、リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした。
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