ブライトンDFルイス・ダンクとFWエヴァン・ファーガソンが、ストークとのFAカップ5回戦を振り返った。
FAカップ4回戦では、三笘薫の衝撃的な決勝点で強豪リヴァプールを下したブライトン。迎えた28日の5回戦では、2部ストークと対戦した。敵地でやや苦しむ場面もあったが、30分にダイクの鋭い縦パスに飛び出した三笘が折り返し、E・ファーガソンが流し込んで先制に成功。これが決勝点となり、準々決勝進出を決めている。
この試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたダンクは勝利を喜びつつ、聖地ウェンブリー・スタジアムでの準決勝進出に意気込んでいる。
「次のラウンドに進めてみんな喜んでいるよ。そして、ウェンブリーまであと1試合だ。ストーク相手にタフなゲームになることはわかっていたけど、仕事を全うできたね。ウェンブリーには以前も行ったことがあるけど、(2019年の準決勝で)マンチェスター・シティに敗れた。もう1つ上を目指したいね」
なお、ダンクはこれがブライトンでの公式戦400試合目に。「今夜は個人的にも素晴らしいマイルストーンになったね。地元のクラブで、400試合もプレーできたんだ。幸運だよ。もっとたくさんプレーしたいね」と喜びを口にしている。
一方E・ファーガソンは、自身の決勝点をアシストした三笘に言及。「練習してきたことだし、それが結果になって嬉しいね。カオルがあのエリアに侵入すると危険だし、僕のゴールは簡単だったよ」と賛辞を送りつつ、「突破できて本当に嬉しい。チームとして何を達成したいか理解しているし、この調子で進みたい」と今後への意気込みを語っている。
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