元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏の18歳の息子がバルセロナと契約を結んだ。
ブラジル代表やバルセロナで大活躍したロナウジーニョ氏。2003年から5シーズンにわたって在籍したカンプ・ノウのクラブで同氏やチャンピオンズリーグ制覇や2度のラ・リーガ優勝にチームを導いた。さらに、2005年にはバロンドールを獲得するなど、当時の世界最高の選手として大きな評価を集めていた。
2002年ワールドカップでブラジル代表として世界の頂点にも立ったロナウジーニョ氏の息子、ジョアン・メンデスはブラジルのクルゼイロでプレーしていた。しかし、2月25日に18歳になった同選手はこの度契約を解除して、父の古巣バルセロナと2日に契約を結んだ。なお、契約期間は2024年夏までと『ESPN』などが伝えている。
父の古巣バルセロナの一員になったメンデスは、リオネル・メッシやチャビ・エルナンデスら数々の名選手を送り出してきたクラブの下部組織“ラ・マシア”で新たなスタートを切ることになり、当面はU-19チームでプレーする。
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