マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督がFAカップ準々決勝進出を喜んだ。
1日に行われたFAカップ5回戦で、ウェストハムと対戦したマンチェスター・U。先制を許す苦しい展開となったが、32分にオウンゴールで同点に。そして後半アディショナルタイム、アレハンドロ・ガルナチョが劇的な決勝点をマーク。さらにフレッジも追加点を奪い、3-1の逆転勝利を飾った。
これでベスト8進出を決めたマンチェスター・U。試合後、テン・ハーグ監督はクラブ公式HPで「簡単ではなかった。カップ戦は決して簡単ではない」と振り返っている。
「(最も喜ばしいのは)このチームの回復力と勝てるという信念だ。見事だね。パーソナリティも素晴らしい。ピッチ上の選手だけでなく、ベンチもそうだ。ベンチの選手が与えるインパクトもわかるだろう。お互いに支え合い、励まし合っている。それは素晴らしいことだね。そのスピリットが必要なんだ」
また、本拠地オールド・トラッフォードの雰囲気について「一体感はファンと一緒に作り上げていくもの。だが、それは自分たちから始まるんだ。チームがエネルギーを発揮して、相手を圧倒することから始まる。そしてこのスタジアム、ファンがもたらす雰囲気によって、より多くのエネルギーをもらえるんだ。だから効果は絶大なんだ」とファンのサポートに感謝を述べた。
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