ユヴェントスのポール・ポグバが規律違反でフライブルク戦のメンバーから外れた。
昨夏に6年ぶりにユヴェントスに復帰したポグバ。しかし、直後に膝を負傷して、その後手術を受けたりと長期離脱を余儀なくされる。それでも、2月下旬にユヴェントス復帰後初出場を果たすと、5日の0-1で敗れたローマ戦でもピッチに立っていた。
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するためにもヨーロッパリーグ優勝を目指すユヴェントスにとって、ポグバの復帰は朗報とされていたが、9日のラウンド16ファーストレグのフライブルク戦ではメンバー外に。この理由として、同選手は試合前日8日のミーティングに遅刻したと伝えられており、その罰則としてこの試合でメンバーに入ることはできなかった。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督はフライブルク戦前に『スカイスポーツ・イタリア』に対して、ポグバがメンバー外になった理由について「彼は昨夜遅刻した。スカッドへのリスペクトの欠如だ。彼をメンバーに入れないことが唯一の適切な対応だと思う」と言及。
さらに、アンヘル・ディ・マリアのゴールで1-0で勝利した試合後にもアッレグリ監督は「ポグバは今日、時間通りに到着したと思うから、彼は明日からプレー可能だ」と冗談交じりに話していた。
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