RCランスのベルギー代表FWロイス・オペンダがリーグアンの最速ハットトリック記録を更新した。
12日に行われたリーグアン27節でランスは敵地でクレルモンと対戦する。この試合に先発したオペンダは31分、アンジェロ・フルジニのスルーパスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出すと、角度のないところから相手GKの股を抜いて先制点をマークする。
先制点からおよそ3分30秒後の34分、ランスは高い位置でボールを奪うと、アドリアン・トマソンがゴール前でボールをオペンダに渡し、同選手は相手GKの動きをよく見て、ゴールに流し込んで追加点。さらに直後の35分、クレルモンが試合再開のキックオフをして、後方までボールを下げると、オペンダが相手DFの中途半端なバックパスを奪って、ネットを揺らして3点目をマークした。
データサイト『Opta』によると、オペンダは最初のゴールからわずか4分30秒でハットトリックを記録。これは、2005年4月にリールのマット・ムシルがイストル戦で記録した4分34秒を更新するリーグアンにおける最速ハットトリック記録となった。
なお、試合は76分にオペンダのアシストからアレクシー・クロード=モーリスがチーム4ゴール目を挙げて、ランスが4-0でクレルモンに快勝した。
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