ユヴェントスのフランス代表MFポール・ポグバが内転筋を負傷したようだ。
昨夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団して6年ぶりにユヴェントスに復帰したポグバ。しかし、プレシーズン中に膝を負傷し、手術を受けた同選手は、長期離脱を強いられていた。それでも、2月末のトリノ戦でついにユヴェントス復帰後初の公式戦のピッチに立った。
その後のローマ戦でもプレーするなど、ここまで2試合で38分間のプレー時間を得るポグバだが、先日のヨーロッパリーグラウンド16ファーストレグのフライブルク戦では遅刻による罰則でプレーできず。それでも、12日のサンプドリア戦でプレーできると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は前日のプレスカンファレンスの中で語っていた。
しかし、ポグバはサンプドリア戦のメンバーには招集されず。同日午前のトレーニングで内転筋の違和感を訴えて、この試合ではベンチ外となったようだ。
アッレグリ監督はサンプドリア戦前に『DAZN』でポグバの状態について「フリーキックを蹴っている最中に彼は内転筋の違和感を感じ、トレーニングを止めた。明日になれば程度がわかるだろう」とコメントした。
なお、ポグバの他にもアンヘル・ディ・マリアやフェデリコ・キエーザらを負傷で欠いたユヴェントスは、サンプドリア戦を4-2で制して、ヨーロッパリーグラウンド16セカンドレグのフライブルク戦や来週末のインテルとのダービーに弾みをつける勝利を手にした。
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